小さな手で、秋を掘る。—2歳双子と芋ほり体験記

おでかけスポット

秋の風が心地よくなってきたある日、我が家の2歳双子と一緒に芋ほり体験へ行ってきました。今回はパパの会社のイベントで、高松空港近くの畑が会場です。

前日からワクワク準備

初めての芋ほりに向けて、前日に長靴・スコップ・手袋を購入。ピンクと黄色の長靴に、子どもたちは興味津々。家の中で何度も履いて歩き回るほど嬉しかったようです。

ビニール袋や着替えは多めに準備し、カートワゴンに荷物を積み込んで、準備はばっちり!

小雨の中、いざ出発

集合場所に着くと、あいにくの小雨。中止になるかも…と心配しましたが、無事に決行されることに。集合場所から500mほど坂を下って、芋ほり会場へ向かいます。

芋ほり開始!でも…

いざ芋ほり!というタイミングで、双子のうち一人が移動で疲れてしまい、ご機嫌斜め。土で汚れたり、虫が飛んできたりしてさらに不機嫌に…。

もう一人はなんとか芋ほりに参加。1株抜いて、大きなお芋をゲット!嬉しそうな笑顔に、パパも一苦労の甲斐がありました。

しかしその後、2人とも「抱っこ!」と大ぐずり。会場をそそくさと撤退することに。

試練の帰り道

待ち構えていたのは、500mの上り坂。パパは双子を両腕で抱っこ、ママは大量の荷物と芋が入ったカートを引いて、まさに家族総出の大移動。ものすごく大変でした…。

どうにか車までたどり着き、子どもたちを着替えさせてベンチでお茶とおにぎりを食べて一息。パパママも少し休憩して、車で帰宅しました。

お芋はカレーに変身!

帰宅後、取ってきたお芋は子どもたちの大好きなカレーライスに。自分で掘ったお芋は格別だったようで、たくさん食べてくれました。

家族の思い出に

大人はとても大変だったけれど、子どもたちにとってはきっと楽しい思い出。家にいるとどうしてもテレビに頼りがちなので、こうしたアウトドアイベントには積極的に参加させてあげたいと思います。

「来年もまた行こうね!」と話しながら、秋の一日が静かに終わりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました